KIRARITO MAGAZINE

キラリトギンザWEBマガジン

キラリトギンザWEBマガジン 2023年1月号

銀座散歩で巡る、縁起良い1年のスタート

キラリトギンザ 7F|Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener Teppan

美食家を唸らす“極上ステーキハウス” 「ウルフギャング・ステーキハウス」から鉄板焼きの新ブランド「ウルフギャング・ステーキ TEPPAN」が、先月キラリトギンザ7Fにオープンしました。

ウルフギャング・ステーキハウスは、NYの名門ステーキハウスで40年以上活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業しました。こだわりのステーキの美味しさで瞬く間に人気店となり、今では、舌の肥えた美食家をも唸らす”極上ステーキハウス”として世界中に知れ渡っています。その「ウルフギャング・ステーキハウス」から鉄板焼きの新ブランドとして新たに銀座にオープンし、ウルフギャング・ステーキハウスで培ったノウハウと世界観を取り入れた “品質、熟成、焼き”にこだわった極上ステーキを鉄板で楽しめる、これまでにない新しいウルフギャングが誕生しました。

今回ご紹介するのは、銀座店でしか味わえないライブ感あふれる鉄板を前に楽しむTEPPAN CHEF’S TABLEのランチコース✨ 前菜のマグロのタルタル、焼きエビが豪快に盛られたシグニチャーサラダ、スープはビーフバリースープ(牛肉と大麦が入ったミネストローネのような、牛肉からでた旨みたっぷりの出汁のスープは絶品)と、順番にテーブルに届きます。

コースのメインとなる、専用熟成庫で長期乾燥熟成させた、米国農務省が最上級品質“プライムグレード“の希少な牛肉がテーブルにお目見得し、目前の鉄板で臨場感たっぷりにシェフが焼き上げます。目の前で味わうお肉の香りやジュージュー焼ける音が、さらに食欲をそそります。ステーキは、プライム熟成ステーキorプライムフィレステーキの選択肢でフィレステーキをチョイス✨

肉厚なのにステーキとは思えない程の柔らかさで、お肉の香りと旨味が一気に広がります。オリジナルのお醤油や、岩塩、わさび、ホースラディッシュで、お好みの薬味でいただきます。〆のご飯は、ステーキライスorガーリックライスから選べ、今回は極上ステーキの締めという思いもあり、ガーリックライスをいただきました。上質のお肉と贅沢な空間に、気持ちもお腹も十分に満たされます。

店舗の設計・デザインはDRAFTの山下泰樹氏が手掛け、インテリアには「禅 -Zen-」の精神をテーマに和の要素を取り入れ、ゴージャスながら洗練された空間で鉄板料理をお楽しみいただけます。また、プライベート感あふれる個室では、900度のオーブンでダイナミックに皿ごと焼き上げたプライムステーキなど、ウルフギャング・ステーキハウス自慢のアラカルトメニューをいただくことができます。新感覚のステーキハウス”KAISEKI“料理を、接待やプライベートなお食事にもぜひご利用ください。

Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener Teppan

キラリトギンザ 7F

営業時間:11:30~23:00(22:30ラストオーダー)
TEL: 03-6263-0161

ご予約はこちらから>>  https://www.tablecheck.com/ja/shops/wolfgangssteakhouse-ginza-wolfgangzwienerteppan/reserve

銀座のパワースポット「神社巡り」

銀座は江戸時代に銀を鋳造するために多くの職人が集められ町人の町として栄えた町でした。その為、商売繁盛の神様を祀る稲荷多くの神社が設けられましたが、現在では高級ブランド店が立ち並ぶ銀座の街の路地裏やビルの合間にひっそりと神社が点在しています。そんな煌びやかな街の一角に存在する神社を、観光客や地元の人が絶えずお参りをしている姿が見受けられるのも、銀座ならではの光景かもしれません。由緒ある銀座のパワースポットをぜひ今年一年の縁起かつぎにお立ち寄りください。

・朝日稲荷神社
古くより銀座に鎮座し、守護神として篤く祀られてきた稲荷神社です。安政の大地震により三十間掘川に沈んでいましたが、その後、関東大震災の大津波により御神体が出現したのをきっかけに、後に三丁目町会の方々により再建されました。昭和60年からは現在の大広朝日ビル屋上に安置され、商売繁盛、無病息災、縁結び、家内円満の神として知られています。

銀座3-8-12(大広朝日ビル)

・宝珠稲荷神社
1615年頃、板倉内膳匠重昌の江戸屋敷内に、家内安全、火除の神として祀られていました。重昌は武勇に富み、敬神の念が篤く、追討軍として大坂冬の陣や島原の乱に参加したのですが、50歳で戦死してしまいます。明治維新後、宝珠稲荷神社は、地元の木挽町三丁目氏子に寄進されました。

銀座3-14-15(木挽町通り)

・あづま稲荷神社
戦後に、銀座のこの辺りで火災が相次いだことがあり、調べた結果、かつてこの一角にお稲荷さんが祀られていたことが判明しました。そこで相次いだ火災を鎮めるため、「京都伏見稲荷神社」から分祀して建てられた神社だと伝えられています。現在では火防、盗難守護のご利益があるとされています。

銀座5-9-19(あづま通り、三原小路)

・豊岩稲荷神社
特に縁結びに効くといわれ、恋愛成就を願う女子たちが集まります。ビルの狭間の細い路地にまつられた神社は、ちょっと不思議な異空間へと導きます。銀座七丁目交差点からすぐの立地で、買い物や食事の際に気軽に立ち寄れるパワースポットです。縁結びや恋愛はもちろん、商売繫盛、入試・入社試験の合格祈願にもご利益があるとされています。

銀座7-12-9
(ホテルミュッセ銀座名鉄外部1階、花椿通り側)